佐藤健志 Official Site
映画紹介
深入りしそうな女と、 深入りする前に観ておきたい映画 3本目はこれです。   『赤い航路』 (ロマン・ポランスキー監督、1992年)   ポランスキーと言えば まさに波瀾万丈(はらんばんじょう)の人生 […]
深入りしそうな女と 深入りする前に観ておきたい映画、 2本目はこれです。   『アイズ・ワイド・シャット』 (スタンリー・キューブリック監督、1999年)   キューブリックと言えば 『2001年宇宙 […]
8月15日配信の記事 「これがインテリの文章だ! part5」で ベルナルド・ベルトルッチ監督の映画 『ラストタンゴ・イン・パリ』について触れました。   ご存知の方も多いでしょうが、 これはパリに暮らす中年の […]
いくら実験を繰り返しても 解析結果によって否定されてしまう 非実在総理®の実在。   巷(ちまた)には 「非実在総理®のまぼろし」とか 「捏造された非実在総理®」 「アイ・アム・ソーリー 総理がなければ、みな総 […]
ホドロフスキー映画では、「死と再生」がよく描かれます。 たとえば出世作「エル・トポ」。   哲学的なファンタジー西部劇ですが、 主人公のガンマン、エル・トポは、 自分の息子を捨てて、「西部で最も強い男」になる旅 […]
題名の意味は、読み進めば分かります。   前にも書きましたが、 アレハンドロ・ホドロフスキーの父親、 ハイメ・ホドロフスキーは共産主義者。   社会主義ロシアの指導者、スターリンを熱烈に崇拝しており、 […]
昨日のブログを書いたあと、思い出しました。 私が最初に出した本は、 1990年の長編小説「チングー・韓国の友人」ですが、 同作について、こんなコメントを書いた人がいるのです。   主人公が亡命者風だ。 &nbs […]
「リアリティのダンス」の前半では、 アレハンドロ少年の孤独な日々が描かれます。   彼はエイリアンなんですね。 周囲の子供たちは、外見が全然違う。 ついでにユダヤ人なので、生まれたときに割礼を受けている。 つま […]
アレハンドロ・ホドロフスキー監督は1929年、 チリのトコピージャという町で生まれました。 炭鉱の町なのだとか。   しかし彼は、いわゆるラテン系ではありません。 ロシア系のユダヤ人 なのです!   […]
「リアリティのダンス」は、 自伝的でありながら、 幻想的という変わった作品。   つまりホドロフスキーは、自分の少年時代をモチーフにしつつ、 随所で現実を作り替えているんですね。   実際にあったこと […]
7/3の記事「ダンシング・ライター」でも紹介した、 アレハンドロ・ホドロフスキー監督の映画 「リアリティのダンス」が 本日より公開されます。   スチール写真こちら。 同作品の日本配給を担当しているアップリンク […]
さて、「インデペンデンス・デイ」の魅力についてですが。   ずばり言ってしまえば、この映画のパワーは、 臆面のなさ にあると思うんですね。   エイリアンの地球襲来から撃退までを3日間でまとめてしまう […]