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8月14日配信の記事
「九条せんべい聖体論」では
このせんべいが
キリスト教でいう「聖体」に該当する
可能性を論じました。
つまり九条の価値を信じる者が
九条せんべいを口にすると
せんべいはその人の身体の中で
九条それ自体と化す。
これが「九条聖変化」です。
そして
初めに九条があり
九条は神であり
肉となってわれわれの中に宿る
という
「九条福音」の教えにしたがうと、
体内で九条聖変化を体験した者は
生ける憲法九条となる!!
と結論できるでしょう。
じつに深遠、
かつ神秘的な思想です。
しかしですな。
生ける憲法九条となるとは
実際には何を意味するのか?
ここで参考になるのが
トマス・ペインの『コモン・センス』です。
日本唯一の完全版はこちら!
「コモン・センス」の終わりの箇所には
「クエーカーのパンフレットにたいする反論」という文章が収められている。
クエーカーは非武装主義を信奉するキリスト教の一派。
つまりは憲法九条的な発想を旨としています。
というか、
憲法九条の内容は
クエーカーの教義をヒントにしていた可能性さえある。
本当ですよ。
とまれ1776年、
クエーカー(の一部)は非武装主義の教義に基づき
イギリスに独立戦争をふっかけるなど言語道断!
というパンフレットを出しました。
それにたいして、
ペインはどう応じたか?
つづきはまた明日。
ではでは♬(^_^)♬