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旅行先で、自衛隊の地域事務所を見つけました。
「3F 自衛隊」という看板が、妙にユーモラス。
伊東地域事務所と記されていなければ、
本物の自衛隊ではなく、
「自衛隊」という名称の店がありそうな感じではないですか。
いえ、この自衛隊は本物ですよ。
ビルの全景こちら。
つまりは入隊志願者の受付などをする場所なのですが・・・
どうも閑散としているというか、人の気配がありません。
ずばり、さびれています。
近づいてみてびっくり。
じつは貸し物件、つまり空きビルと化していたのです!
厳密に言うと、地下一階だけは雑貨店が営業していましたが、それはともかく。
要するに、
かつてここに自衛隊の地域事務所があったということなんですね。
で、空きビルとなった時点で、地域事務所も移転した(のでしょう)。
しかし看板は、誰も取り外そうとしなかった。
とはいえこれじゃ、
まるで自衛隊がつぶれたみたいじゃないですか。
日本を取り巻く国際情勢は、
ますます不安定化しているというのに。
自衛隊、大丈夫か?
そう言いたくなったのでありました。
国を守る人々は、ちゃんと立ててあげなければ。
ではでは♬(^_^)♬
1 comment
頓珍漢 says:
1月 7, 2015
民は盛んではあるけど、公は棄てれてる感は否めません。(私が言えることではありませんけど)
ふと、昔よく見てた”バウ”って本を思い出してしまいました。
昔は田舎(自分の住まいもですけど)に行くと面白い(変な)看板とか色々ありましたけど、最近はあまり見かけなくなった感があります。
これもグローバリズム、画一化と言えるのでしょうか。
(自衛官のポスターを検索したら”萌える自衛官”のキャッチフレーズなんですね。卒倒しました)