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ちょっと旅行で
長野県北部に行ってきました。
同県の上水内郡信濃町黒姫高原には
黒姫童話館という施設があります。
世界各国の童話や絵本、
信州の昔話などを収蔵、展示し、
「はてしない物語」「モモ」の作者ミヒャエル・エンデ、
松谷みよ子を中心とした国内外のおなじみの童話作家の人と作品を、
子供も大人も親しみをもって学べるように紹介しています。
・・・とのこと。
「はてしない物語」は
今では「ネバーエンディング・ストーリー」と言ったほうが
通りが良いかも知れません。
喫茶コーナーの名前が「時間どろぼう」というのも洒落ています。
(注:「モモ」の正式タイトルは「モモと時間泥棒」なのです)
童話館の向かいには
「童話の森ギャラリー」という施設も。
信濃町や黒姫にゆかりのある画家や
イラストレーターの作品を展示しています。
なかなか面白かったのですが・・・
ギャラリーの玄関近くに、こんなプレートがはめ込まれているのを発見!!
どうもこのギャラリー、
ウルグアイ・ラウンドの農業合意をめぐる埋め合わせとして
農水省のサポートによりつくられたらしいのです。
・・・いえ、地方の発展は大事ですよ。
文化の振興も重要。
ついでに公共事業バッシングはいたしません。
しかし農林漁業特別対策として
ギャラリーをつくるとはねえ。
ちなみに童話館とギャラリーの営業期間は
毎年4月5日から11月30日まで。
午前9:00〜午後5:00(最終入館時間は4:30)の開館です。
長野にお出かけの際は
ぜひ立ち寄って
農水省のプレートまで、しっかり見てやって下さい。
ではでは♬(^_^)♬