佐藤健志 Official Site
2014年 11月の記事
歴史感覚が共有されている場合、 保守派と左翼はイデオロギーの相違を超えて それぞれの立場から 国家や社会の保守に貢献できるのではないか?   昨日の記事「社会の垂直尾翼とは」において、 私はこんな可能性を提起し […]
11月15日の記事 「朝日社長辞任に思うこと」について、 たかゆきさんから面白いコメントをいただきました。   記事の中では 「社会は飛行機と同じで 右の翼だけでも左の翼だけでも飛べない」 という言葉を引いて、 […]
朝日新聞の木村伊量(ただかず)社長が、 11月14日、辞任しました。 取締役も辞任し、特別顧問になるとか。   木村社長のほかにも 複数の取締役が辞任・降格となったようです。   記事本文はこちらをク […]
アメリカ人とフロンティアとの関係を理解するうえで もう一つ、重要と思われるのが 作家のノーマン・メイラーが1960年に語った言葉。   フロンティアから送られてきたメッセージに、こんなものがある。 すなわち、無 […]
11月11日の記事 「マップ・トゥ・ザ・スターズ」で、 デイヴィッド・リンチ監督の映画 「マルホランド・ドライブ」と 「インランド・エンパイア」について触れました。   どちらもハリウッドを題材にしていますが、 […]
アメリカ人は 「フロンティア・スピリット」(開拓者精神) という言葉を好みます。   類似の表現で 「パイオニア・スピリット」 というのもありますが、 困難な課題に挑戦することや 挫折にもめげず前進することは […]
昨日の記事では SFシリーズ「スター・トレック」を例に挙げて アメリカ人の発想では、宇宙(=星の世界)に進出することも西部開拓のバリエーションだった ことに触れました。   しかしアメリカ人がめざす「星」は 夜 […]
KADOKAWAのメルマガ「踊る天下国家」の4号目を書いていたら 昨日はブログを書く時間がなくなり、 お休みさせていただきました。   4号目は今週水曜、11月12日に配信されますが、 テーマはアメリカ中間選挙 […]
昨日に続いて、黎夢諾がコメントします。   架空の女性法王をめぐる話は バラク・オバマ以外にも、さまざまな事例に応用可能だと思う。   かりにヒラリー・クリントンが 2016年、アメリカ史上初の女性大 […]
アメリカの中間選挙は、 ご存知のとおり共和党の勝利に終わりました。   オバマ政権は現在、二期目。 もともとレーム・ダック化が進みやすいところにもってきて、 選挙で負けたのですから これはいかんともしがたい。 […]
谷崎潤一郎さんの名作「細雪」を読んでいたところ 面白い言葉(というか漢字)の使い方に出くわしました。   この作品の舞台は昭和前半期ですが 由緒ある家(ただし落ち目)の娘でありながら 30歳になっても独身のまま […]
「おはよう寺ちゃん 活動中」、いかがでしたか。 今日は放送で展開された話題のうち、 私自身が「あっ!」と思ったものについて書きます。   番組スタッフから事前にいただいたテーマの中に、 もし今年、「憲法九条を保 […]