悪魔祓いを本気でやるには、

自分が悪魔に取り憑かれて滅びる覚悟が必要となります。

 

いいかえれば、

「日本経済の悪魔を倒す」発言は、

ひそかな自滅願望 を宿していることになる。

 

え、なに?

そんなことはありえない?

あんなもの、たいした考えもなくノリで言っただけだって?

 

かりにも一国の総理をバカにしてはいけません。

しかも安倍総理と言えば、

救国の首相!

と謳われた方ではありませんか。

 

TPP参加やら消費税率引き上げやら、

はたまた集団的自衛権の強引な行使容認やらで、

いろいろミソをつけたあとでも、

 

他に誰もいないだろう!!

 

という一点で、

しっかり支持される偉大な政治家。

 

軽はずみな発言など、なさるはずがありましょうか。

言いかえれば首相の胸中には、ひそかな自滅願望 が宿っていること間違いなし。

 

とはいえ日本を取り戻そうという人が、

なぜそんなものに取り憑かれているのか?

 

この点を理解していただくには、

私の本「震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する」

をご覧いただかねばなりません。

 

日本をどうにかしようと思う人ほど、

日本をどうにもならなくしてしまう危険があるのです。

 

どうしてそのようなパラドックスが生じるのか?

これについて、じっくり論じました。

 

くしくも今月25日には、ハリウッド版「ゴジラ」が日本上陸を果たす。

2014年の夏は、映画も読書もゴジラだぜ!!

 

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ではでは♬(^_^)♬