今週はちょっと、

ブログの更新頻度が少なめとなりました。

 

次の本の執筆が

山場にさしかかっていることもありますが

ほかにも理由がありまして。

 

つまり、おかげさまで退院のメドが立ち始めてきたんですね。

具体的には、もう少し先になりますが。

 

とはいえ、それと更新頻度との間に

どういう関係があるのか?

 

これは私の主観的な意見で

どこまで医学的な根拠があるかは保証しませんが

回復が軌道に乗ってくると

むしろ疲れやすくなるのです。

 

体内のエネルギーが

回復のために集中的に使われ、

ほかにあまり回ってこない感じですね。

 

実際、ここ数週間のうちに

37度〜38度ぐらいの熱が出ることが何度かありました。

 

この発熱、じつは原因不明。

風邪の症状は出ないし、

血液検査でも白血球の数が増えない以上

何かに感染したとも考えにくい。

左足首の傷口を医師が見ても

感染による炎症の兆候はないとのこと。

 

ところがですな。

 

発熱が続く時期は

傷口で肉芽(にくげ。新しく成長する肉)が

目立って盛り上がってくる時期と

なぜか一致しているのです。

 

いや、これだけで相関関係や

因果関係を論じることはできませんよ。

 

しかし妊娠初期、女性の基礎体温が上がるのも事実。

子宮内部で細胞分裂が活発に行われているからだと思いますが、

肉芽が目立って盛り上がってくるのも

細胞分裂が活発に行われているということでは?

 

つまりは身体が回復しようとして熱を発しているのではないかと

そう思うわけです。

 

しかし裏を返せば

これは良い方向への変化であろうと

身体には負担がかかるのだから

無理をしてはいけないということ。

 

やはり急進主義はダメなのですよ!

良い変化のときこそ大事を取る、

保守主義とはつまり、そういうことではないでしょうか。

 

急進主義の発想にしたがうと

回復が進みはじめたところで

それっとばかりに無理をして

結局、元も子もなくすことにもなりかねません。

 

まあ、現在の極東某国は

回復が進んでいるどころか

むしろ状態が悪くなっているにもかかわらず

焦っていっそう無理をしたがるという

しょうもない状態に陥っているようですが。

 

病院暮らしも

いろいろ考えさせられるものです。

ではでは♬(^_^)♬