一昨日の記事

 「ネコとテロ対策(#ブリュッセル・キャットダウン)」では

ブリュッセルで行われたテロ容疑者一斉摘発

無数のネコたち(のツイート画像)が協力した模様をお伝えしました。

 

ちなみにブリュッセル警察、

ネコへの感謝のしるしとして

キャットフードが盛られた皿の画像をツイート。

どうぞ召し上がれというメッセージが添えられていたそうです。

 

し・か・し。

 

ネコがみんな、テロ対策に協力するとは限りません。

中にはこんなのもいるのです。

どうぞ。

 

怒ったネコ、飼い主一家を「身柄拘束」 米オレゴン

 

【3月12日 AFP】米オレゴン(Oregon)州で9日、

怒り狂った体重10キロのネコが

飼い主の一家をアパートの一室に閉じ込めるという騒動があった。

 

オレゴン州ポートランドに住む

リー・パーマーさんが飼っている

ラックスという名の4歳になる雄のヒマラヤンが、

パーマーさんの生後7か月になる息子に襲い掛かったため、

パーマーさんはラックスを蹴った。

 

これがラックスの怒りの火に油を注いだため、

パーマーさんは赤ちゃんら家族とともに寝室に逃げ込み、

警察に通報する羽目になった。

 

地元紙オレゴニアンが入手した

パーマーさんの緊急通報の音声によると、

パーマーさんは「飼いネコにベッドルームに閉じ込められた。

ドアの前に居座って、外に出してくれない」と救援を求めた。

 

嘘だろうと思った方はこちらを。

 

結局、パーマーさんの家に到着した警察が

犬を捕獲するための輪なわを使って

ラックスを取り押さえることになったそうです。

 

2014年の出来事ですが

これはもはや、れっきとしたテロリズムと言えるのではないでしょうか?

さしずめ#オレゴン・キャットダウン。

 

・・・ちなみに以前、

ミュージカル「キャッツ」に主演した女優さんから聞いた話ですが

ネコというのは

人間と一緒に暮らすことこそあるものの

じつは人間にまったく飼いならされていない

稀有な動物なのだとか。

 

人間が無礼な真似をしたら

野性の本性をむき出しにするわけです。

 

みなさん、ネコには敬意をもって接しましょう。

 

なおパーマーさんが

事件後のラックスをどうしたかは

報道では触れられていません。

 

和解したことを期待したいところですが・・・

ではでは♬(^_^)♬