文春新書からの新刊
『対論 「炎上」日本のメカニズム』
おかげさまで昨日、無事に校了となりました。
豊洲移転問題や大阪都構想など
現在進行形の出来事と
戦後日本全体を振り返る視野とが交錯、
さまざまなレベルで
知的好奇心を満たす充実の一冊ですよ。
ちなみに発売日は
これまで6/20(火)とお伝えしてきましたが
6/18(日)とのことです。
そして発売直後の6/22(木)には
私のスペシャルトークライブが新宿で開催されます。
題して・・・
歴史に筋を通す〜勝手にしやがれ、天下国家!
ご覧の通り、司会はsayaさんなんですよ。
公式ページより引用しましょう。
世界は今、混沌としている。
わが国でも「戦後」のシステムが行き詰まり、さまざまな歪みが出ているのはご承知の通り。
そんな混沌と混乱の中で、われわれはどこに行こうとしているのか?
日本経済はデフレを脱却できず、
政治は改憲や国防強化など、ナショナリズムを強めるようでありながら
さらなる構造改革や移民受け入れといったグローバル化にも突き進む。
だが世界は、もはやグローバル化疲れの様相を呈しているのだ。
わが国を待ち受けるのは、「祖国再生」か「戦争への道」か?
それとも両者はそろって幻なのか?
右も左も分からない時代に、「保守」や「左翼・リベラル」といった区分はまだ意味を持っているのか?
従来の枠組みが総崩れとなる中、作家・評論家の佐藤健志が鋭く語り、答えるトークライブ。
われわれの未来は「見えないものを見ようとする」ことにしかないのかも知れない。
会場となる新宿レフカダは、
JR新宿駅東口から徒歩15分、
新宿三丁目駅のC7出口から徒歩5分ほどのところにあります。
sayaさんには
遠慮なくツッコミを入れるよう伝えてありますので
面白くも充実したトークショーになることでしょう。
というわけで、ぜひおいで下さい!!
お問い合わせは
主催団体「カルティベイトの会」までお願いします。
http://peatix.com/group/52292
または
cultivate1group@gmail.com
までどうぞ。
公式ページからでもお申し込みができるようです。
ではでは♬(^_^)♬
1 comment
玉田泰 says:
6月 18, 2017
良いなー、トークライブ!
生・先生を間近にしたいものです。
ただのミーハーか?w