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毎週水曜に配信されている
「新日本経済新聞」につづいて
10月1日より、KADOKAWAで有料メルマガをやらせてもらうことになりました!
こちらは隔週水曜です。
メルマガ名は「ちょく論」。
同社は「ちょくマガ」というサービス名で
さまざまなメルマガを配信していますが、その一つです。
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このバナーのもと、数名の執筆者が寄稿することになっています。
1回目は、朝日新聞をめぐる問題を取り上げることに。
虚偽や捏造と批判されても仕方のない報道をしてしまった以上、
朝日が批判されるのは当然です。
しかし批判するにしても、
問題の本質を踏まえた批判と、
表面的な点のみをあげつらう批判では
効果がまったく違う。
後者の場合、往々にして相手に塩を送る結果になってしまうのです。
ならば、朝日はどのように批判されるべきなのか?
現在の朝日批判は、あるべき批判の条件を満たしているか?
そんなことを論じます。
このメルマガは有料ですが、購読者限定の音声ファイルURLが毎回、特典としてついています。
記事で展開した論点について、私がさらに語ります。
おかげさまで、仕事がいろいろ発展してきましたが、
こうなるとブログの連日更新が難しくなるかも知れません。
10月より、日によってはお休みさせていただくこともあるでしょう。
ご了解下さい。
ではでは♬(^_^)♬
5 comments
akkatomo says:
9月 29, 2014
現在の朝日批判の最大の問題点は、過ちの修正ではなく単なる朝日新聞への攻撃になっている点。
更に言えば、同様のミス、隠ぺいを特定の政治勢力寄りであれば見過ごしてる、という指摘が
サヨクの側から出ているようであるが、このように態度の平仄が合っていない事でしょうね
これでは単に特定の思想、言論を抑圧している結果でしかないでせう
このように依怙贔屓の構造がそこここで見られるように感じております(要出典)
マゼラン星人二代目 says:
10月 1, 2014
>更に言えば、同様のミス、隠ぺいを特定の政治勢力寄りであれば見過ごしてる、という>指摘が
党派云々もさることながら、今回の騒ぎを通じて、朝日新聞なるものの権威の絶大さ、これに人々が寄せる信頼のほど、その抜きん出たる様について、逆に思いをあらたにする今日このごろ。
試みに、これが『東スポ』だったらどうか、と想像してみる。
おそらくは、こうはならないはずである。
buttmedd says:
9月 29, 2014
佐藤さんこんにちは。
赤旗よりアカいアカ日と長く言われてましたが、要は左翼の闘争にとって不可欠な出自出典のインテグリティを喪失して、もはや片足が彼岸の花畑にかかっている、話にならないという意味だと理解しています。
左翼を自認する成績優秀な同級生たちが痛罵する一方で、米国留学組の教授、学生がほぼ例外なく無邪気にひいきにするのを目の当たりにした経験から、左翼が絶賛支持して来たというのはちょっと違うかなあ、と。実際はノンポリ(見方を変えれば保守ともいえる)、あるいはせいぜい反々左翼で、とかく偏差値と流行に敏感な要領のいい向きが、アカ日を使ってその場その場で受けのいい、きれいな口をきいて来た。そういう奴らのアクセサリーだったのではないかというのが自分の実感です。
先週末、小唄勝太郎姐さんそっくりの元香港支局長が、北京が発行する許可証をめぐっていろいろと悩ましい事情があると、柴田穂氏の英雄的行為を知る身として甚だ心許ないことを話しているのを聞き、わが身に置き換えたりしながらふと思い出しましたが、アカ日は林彪事件の段階でメディアとしてすでに斃れているのです。すると、いかにも生きているように見えたのは、皮一枚の内側で肉を喰らっている寄生虫どもの蠢きだったのでしょうか。
秋の夜長、『近代文学』のおっかない作家たちを読み返しながら、筋金入りの左翼新聞がほしいものだとつくづく思うこの頃です。
10月よりご多忙との由、ご活躍うれしく存じます。
buttmedd says:
9月 29, 2014
いま夕飯を食って、戻って来ました。
御岳山の惨事、それからアカ日が大変らしいという話題になったので、ためしに聞いてみました。
ほぼ同年代にもかかわらず、新聞を購読しているのは私だけ。
職場で読めるのにわざわざ何で、と誰かが言いかけたら、みな控え目に、しかし、
「読むか?」「ううん」。読まなくて当たり前、という感じ。
販売店の勧誘、いまや玄関に朝刊の差してある世帯しか回らないのだとか(取ってなくてもこういう話におやじたちは耳ざとい)。
どこでもそうだとは思いませんが、つくづく時代を感じました。
Meiling says:
9月 29, 2014
佐藤さん、こんばんは。
この頃の朝日新聞を叩けば何でも売れるという風潮はどうかと思いますね。韓国たたきに飽きたんでしょうか。確かにきちんと批判しなければ、同じ穴の狢とみられても仕方がありませんね。「ヘイトスピーチ」が反日キャンペーンに利用されたように。
先日読売新聞が我が家の郵便受けにチラシを入れてました。朝日新聞の批判と、この機会に読売新聞に替えてみませんかというお誘いです。なりふり構わないというか、すごい世界ですね。読む人が減ってるんでしょうね。