佐藤健志 Official Site
音楽・作詞
今日はabengersさんのご質問にお答えしましょう。 質問はこれでした。   最近のJPOPの歌詞を見てると、 「私」と「君」の二人をテーマにしたものが目立ちます。 二人だけの狭い世界を描くよりも 平和や社会 […]
人間に確固たる「自分」などというものはない。 われわれの中には さまざまな「自分」の断片があるだけだ。   8月15日配信の記事 「人は複数の自分を生きる part1」で紹介した ハムレットに関する 福田恆存さ […]
20世紀のアメリカを代表するバレエダンサーに ジョージ・バランシンという人がいます。   ニューヨーク・シティ・バレエ団を創立した人。 現在、クリスマスになると たいがいのバレエ団はチャイコフスキーの 「くるみ […]
英語には お前をホットドッグにしようってわけじゃないんだぜ I’m not hot-dogging ya! という言い回しがあります。   デタラメを言って、かつごうしているわけじゃないんだぜ とい […]
8月7日の記事 「ジャム・カレット(引き延ばされた時間)」でも書いたとおり Sayaさんは音楽活動をする中で 時間が伸び縮みするのをいつも体験しているとか。   この見本のような例を 7月5日のバースデー・ライ […]
人はそれぞれ、 違ったスピードで年を取ってゆく。 本当の自分自身にそむき、 他人の光を頼りに生きるようになった時、 人間は年を取り始めるのではないだろうか。   この言葉を受け取った Sayaさんの反応はこうで […]
本日の記事 「人はいくつもの年齢を生きる」について、 Sayaさんから素敵なコメントがありました。 ご紹介しましょう。   『時間』の伸び縮みは音楽の中でいつも体験していますが、 人の人生そのものも きっと同じ […]
ピュアな人は年を取らない。 いい言葉でしょう?   とくに女性の誕生日を祝うメッセージとして これ以上のものはない。   というわけで、さる7月7日 25+α 歳 の誕生日を迎えた Sayaさんに こ […]
8月というのは 私の誕生月だったりします(27日)。   で、8月27日というのは、 近代日本の生んだ天才のひとり、 宮沢賢治の誕生日でもある。   しかも私、 宮沢賢治とは 生年がちょうど70年違い […]
ミもフタもなければ 救いもない世界が展開された 「ストリート・ハスル」の第一部と第二部ですが。   第三部へのセグエ(移行箇所)になると、雰囲気が変わってきます。 どこか暖かみが感じられるようになる。 そして、 […]
ルー・リード不朽の傑作 「ストリート・ハスル」の第二部は、 音楽に乗せた一人芝居ともいうべき趣向のセクション。   リード自身、 2004年のライブ盤 「アニマル・セレナーデ」で同曲を演奏したとき、 こんなこと […]
ルー・リードの名曲 「ストリート・ハスル」の第一部 「ワルツのマチルダ」では、 同名の女性が バーでセクシーな若い男を見つけ 自分の部屋に連れ込む様子が描かれます。   どうもマチルダ、 しょっちゅう男遊びをし […]