12月30日の記事でもご紹介した新刊

「愛国のパラドックス 『右か左か』の時代は終わった」(アスペクト)。

 

1月27日の刊行に向けて

目下、仕上げ作業が進んでいます。

 

『愛国のパラドックス』カバー帯最終

 

サブタイトルが示すとおり、

今回の本のコンセプトは

「右か左か 」という二者択一の発想にこだわるかぎり、「戦後 」は終わらないのではないか

です。

 

というのも日本の「保守」のあり方は、

さまざまな矛盾や逆説、

つまりパラドックスを含んでいるため。

 

これは取りも直さず、

「左翼」のあり方もパラドックスだらけということ。

対立する者同士の宿命です。

 

くだんのパラドックスを解きほぐさないかぎり、

日本を真に保守したり、

愛したりすることはできないのではないか?

だから「愛国のパラドックス」なのです。

 

具体的には、以下の7つの問題提起に沿って議論を展開しました。

1)保守派は本当に「保守的」か?

2)戦後はどこまで否定されるべきか?

3)政治に国を変える力はあるか?

4)保守派の問題意識は信頼できるか?

5)そもそも戦後とは何なのか?

6)米・中・韓との関係はどうすべきか?

7)そして日本はどこに行くのか?

 

さらに冒頭には、

あなたの政治的立場がすぐに分かる!

<パラドックス式>イデオロギー診断テストを収録。

 

お楽しみに!

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ではでは♬(^_^)♬