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ご好評いただいています
「愛国のパラドックス」について、
このたび書評が出ました!
やはりと言うべきか、
書評一番乗りは「言志」。
本に収録された論考の多くは、
もともと「言志」(デジタル版)に発表されたのですから
必然のなりゆきでしょう。
抜粋してご紹介します。
消費税増税やTPPの問題などを取り上げてみても、
現状、何を主張するのが「右」で、
また「左」なのかという判断は
かつてより非常に難しくなっている。
そうした「イデオロギー」が混乱、錯綜する中で
パラドックス(誤解)にとらわれず、
愛国者として日本再生への道を目指すにはどうすればいいのか。
本書はそのようなことについて論考した、
一級の現代日本社会に対する考察の書である。
「従来の意味における
『右か左か』(=保守か左翼か)』という発想を捨てられるかどうか」
という著者の言は重いが、
同時に「あなたの政治的立場がわかる『イデオロギー診断テスト』」
という楽しい仕掛けもついている。
ありがとうございます!
ちなみに「あなたの政治的立場がわかる『イデオロギー診断テスト』」については
これだけで本の値段の元が取れる!
というコメントもいただいています。
amazonのカスタマーレビューをご覧下さい。
「愛国のパラドックス」は、
いわば読者参加型の本なのです。
ではでは♬(^_^)♬
1 comment
漢珍頓 says:
3月 2, 2015
>これだけで本の値段の元が取れる!
テストがとても恐ろしくて、ある程度読んでからしかできませんでした。が、自分はやっぱりサヨクなのかなぁ、と思わざるを得ませんでした。
・・・だからと言ってゲバ棒振り上げたり、内ゲバ抗争で人を殺すなんてことはとてもできません。
蛇足でしかありませんが、
最近自分(凡庸な俗人)の頭に浮かんできてしまうのが昔の漫画の”男組”なんです。
学園を(ヤクザ父権力で)制圧する神竜剛次(だったかな)はサ左翼側的(でも終劇近くの台詞からは愛国的でもあると思える?)。それに抗う流全次郎(だったかな)は自由主義側的(こちらも愛国的だと思えます)。最後に(傷を負っていた)神竜は流の考えに傾いていたのかもしれない(思い出せない・・・古本買お)。
この漫画と今は反していて、自由主義的なモノが民意(と言う得体のしれないモノ)を獲過ぎていてある意味権力を持ちすぎている気がして・・・神竜の考えに傾いても良い気がするのです。
とんでもない支離滅裂困惑蛇足ばかりか・・・お許しくださゐ。