小学四年生のふりをして
アベノミクスや
今回の解散・総選挙に疑問を呈するウェブサイトをつくった
青木大和さんについて
興味深い話が出てきました。
青木さん、2016年までに18歳選挙権の実現をめざす若者のキャンペーン
「Act18」の共同発起人なのですが、
発起人のリストには
安倍昭恵・総理夫人も名を連ねているのです。
妙なところでつながっているものですね。
確証があるわけではありませんが
ひょっとして青木さん、
もともとは安倍政権支持だったのかも知れません。
「<小学四年生>の政権批判」に寄せられたコメントには
青木さんが子どものふりをしたことについて
世の中の矛盾を抱えるというストレスから逃げるという姿勢の現れなんじゃないでしょうか?
というものがありました(OGDさんより)。
この推測、けっこう当たっているのでは。
現政権を支持したい気持ちと、
支持したくない気持ちの間で板挟みになって、
政治について何も知らない
(あるいは、知らなくても当然と見なされる)
小学生のふりをしつつ、
政治についてコメントした。
そんな可能性も考えられます。
産経新聞とFNNが実施した世論調査によれば
消費税率引き上げの延期については6割の人が「評価する」と答えた一方、
解散については7割の人が「適切だと思わない」と答えたとか。
今回の選挙、キーワードのひとつは「矛盾」かも知れません。
KADOKAWA 「ちょく論」
「踊る天下国家」の5回目でも、
矛盾やジレンマといった観点から総選挙について考えました。
ぜひ、ご覧下さい!
ちなみに今号より、ブロマガでも配信されます。
ではでは♬(^_^)♬
1 comment
マゼラン星人二代目 says:
11月 27, 2014
>KADOKAWA 「ちょく論」
>「踊る天下国家」の5回目でも、
>矛盾やジレンマといった観点から総選挙について考えました。
>ぜひ、ご覧下さい!
拝読、拝聴しました。
余り関係ありませんが、拝聴しながら次のような事を考えました。
0) 今回の選挙の結果について関心があるのは、議席配分より、投票率です。
1) 投票の基準は、「中央銀行が国家の借用書を買い続けられるのはいかなる条件においてか」ということに関して自分なりの説明ができる人かどうか、にするつもりです。
正しい解を持っているかどうか、ではありません。正直なところ私にだって解はないのだから。
希求するものが「繁栄」であろうと「連帯」であろうと、「財源論」があやふやではどうしようもない。もちろん、党派は問いません。
2) 投票の基準が首相の思惑通り経済・財政政策になってしまうのが歯痒くて仕方がない。