さて、いよいよ残念司会®の擁護です。

擁護のポイントは二つ。

 

1)私の発言が終わるや否や、こちらを小馬鹿にしたようなツッコミを入れたうえ、それが反駁されたあとも、発言を邪魔せずにはいられなかったこと。

2)討論の様子をヘッドフォンで聴いていた方によると、私が発言している間、残念司会®は苦しげに呻いていたこと。

(出典:ニコニコ動画へのコメント、3638番。つづく3639番のコメントも、この指摘を肯定しています)

 

残念司会®の呻き声を確認したい方はこちらをクリック!

だいたい30分目〜35分目にかけて聞こえるはずです。

 

で、これは何を意味するか。

 

ざっくり言ってしまえば、残念司会®は何か考えてしゃべっているわけではないのです。

 

なぜかはさっぱり分かりませんが、

私の発言によって感情的にひどく動揺し、

「とにかく、こいつの発言をかき消したい!!」

という一心で、反射的にあれこれ口走った。

 

私が討論会に出ると、いつも一人ぐらいは、

こういう残念な状態に陥る人が出てきますね。

不徳のいたすところと反省しています。

 

「完全な人間なんてどこにもいない」(ご存知、残念司会®の好きな言葉です)と思って、お許し下さい。

 

それはともかく。

 

こういう反射的口走り状態に陥ったとき、

人間は楽しいことをやってくれます。

すなわちプロジェクション(投影)。

 

自分自身の中にあって、

自分でも嫌だと思っている要素を、

相手の欠点であるかのごとく錯覚し、

批判・攻撃の材料にする。

 

なぜか。

 

反射的口走り状態は、

感情がひどく動揺した結果として生じます。

 

しかし「感情がひどく動揺する」のはなぜか?

自分自身の中にあって、自分でも嫌だと思っている要素に直面させられるからじゃないですか!

 

つまり反射的口走り状態に陥った人は、

一時的に自分と相手の区別がつかなくなるのです。

 

人間のアイデンティティなんて、その程度に脆弱なものなんですよ。

 

裏を返せば、

反射的口走り状態に陥ったとき、

人は自分自身に関する不都合な真実を告白する!!

 

そう言えば、あの討論会の三時間目では、

「保守派の重鎮」とされるセンセイが、

同様の状態に陥ったあげく、

「そんなことは誰でも知っている!」

などと語気を荒げておりました。

 

してみると重鎮センセイ、

「オレはしょせん、誰でも知っているようなことしか言えないんだ・・・」

という意識に苦しんでおられるものとご拝察申し上げます。

 

センセイ、そんなことはございません!

あれほどの陰謀説を本気で信じ込める方はそうはいない!

目からウロコ!!

 

センセイは非凡です!

もっと自信をお持ち下さい!

 

さて。

以上の心理学的洞察を踏まえるとき、

残念司会®はどう擁護されるのか?

 

続きは明日のブログをどうぞ。

ではでは♬(^_^)♬