というわけで

「真相報道バンキシャ!」の出演日がやってまいりました。

日本テレビで、18:00〜18:55オンエアです。

 

すでに打ち合わせも進んでいますが

面白くなりそうですよ。

 

ちなみにこの番組、

ご意見バン! は毎回二人出ます。

 

で、もう一人の方が誰かというと・・・

これがすごいのですよ。

 

ネタバレにならぬよう、お名前は出しませんが

聞いてびっくりしました。

ご期待下さい!

 

・・・ついでに今日は

EUが求める緊縮策を受け入れるかどうかをめぐり

ギリシャで国民投票が実施される日。

 

(注:この話題が番組で出るとは限りません。念のため)

 

地元紙の世論調査(7/3実施)では、

賛成41.5%、

反対40.2%とか。

記事はこちらです。

 

これとは別に、ギリシャのテレビ局が行った調査では

賛成44.1%、

反対43.7%。

記事はこちらです。

 

大阪都構想をめぐる住民投票以上に

賛否が拮抗しています。

 

ちなみにロイターの最新報道では

反対が賛成を上回ったという話も。

 

この国民投票については

賛成するのは最悪の選択で

反対するのは悲惨な選択だ

などという論評も出ていますが、

どちらにしても

ほとんど誤差範囲のような得票差

ギリシャの運命は左右されるのではないでしょうか。

 

論評をご覧になりたい方はこちら。

 

ここで思い出されるのが

「フランス革命の省察」におけるエドマンド・バークの言葉。

いわく。

 

事態が最終的に落ち着くまでには

紆余曲折が多々あるだろう。

わが国の詩人の言葉にならえば、

「未だ経験した者のいない幾多の試練をくぐり抜け」

という具合だ。

そして一つひとつの試練のたび、

炎と血の洗礼が待っているに違いない。

 

電子版もご用意しています。

 

日本とギリシャでは

経済の置かれた状況こそかなり違いますが

バークの言葉は

わが国の戦後脱却にも当てはまりそうですね。

 

では18:00に!

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