水曜日です。

「新日本経済新聞」、私の記事の配信日。

いつも通り、9:00ぐらいからご覧になれるでしょう。

 

今週のテーマは「後ろから鉄砲を撃つ人々」。

 

広辞苑によりますと、

無鉄砲はもともと「無手っ法」と書いたらしい。

そして無手っ法は、

無点法(むてんぽう)から転じた表現とか。

 

無点法は

理非や前後をかえりみず、むやみに事をすること

と定義されています。

 

安保法制をめぐる論議をはじめ、

あちこちで「墓穴リレー」が展開されている昨今、

無鉄砲もまた時代を読み解くキーワードと言えるでしょう。

 

くしくも先週、世を騒がせた

自民党の文化芸術懇話会をめぐっては

同党の佐藤勉・国会対策委員長が

会合を主催した木原稔議員らを呼んで

こう述べたと伝えられます。

 

安倍政権の応援団が

後ろから鉄砲を撃ってどうするのか。

応援団だとしても、結果としてそうなっている。

結果がすべてだ。

 

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主観的には応援しているつもりの相手に

後ろから鉄砲を撃つ。

まさに無鉄砲の見本のごとき例です。

 

木原議員、そう言われても仕方ないと認めたそうですが

懇話会に出た議員の中には

党から厳重注意処分を受けたにもかかわらず、

物議をかもす発言を確信犯的に繰り返して、党幹部を唖然とさせている方も。

 

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もしかして、隠れ安保法制反対派? という感じですが

なに、公然たる安保法制反対派も無鉄砲ではいい勝負。

 

ツイッターでとんでもない発言をしてしまった政治学者がいるのですよ。

それは誰か?

どういう発言をしてしまったのか?

くだんの発言の、どこがとんでもないのか?

 

メルマガではこれらの点を取り上げます。

ぜひ、ご覧ください。

 

しかし今年の夏は

まさに「愛国のパラドックス」の夏ですね!

 

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電子版もご用意しています。

 

ではでは♬(^_^)♬