北朝鮮の建軍節は、

核実験やミサイル発射のかわりに

同国東部の江原道元山で

過去最大規模の火力訓練を行うことで

落ち着いた模様。

関連記事はこちら。

 

アメリカとの軍事衝突へと

決定的になだれこむ事態は

とりあえず起きませんでした。

 

とはいえ金正恩が核兵器開発や

ICBM開発を放棄しないかぎり

いずれは衝突が起きる恐れが強い。

まだまだ気を緩めないほうが良いでしょう。

 

ちなみに元・空将の織田邦男さんという方は

アメリカが本当に攻撃を実施するのであれば

事前にNEOを行うはずと指摘。

 

NEOとはNON-COMBATANT EVACUATION OPERATIONの略で、

要は韓国にいるアメリカ人(在韓米軍の家族含む)を退避させること。

 

したがってNEOの兆候が見られない現時点で

いきなり攻撃ということはないと述べておられます。

織田さんの論考はこちら。

 

たしかに昨日は

米海軍の原潜「ミシガン」が釜山に入港したという話もありましたが

潜水艦は入港しているときが一番無防備

(浮上しているうえ、場所が特定できる)なのですから

すぐに攻撃する気なら、これはないでしょう。

 

ただし武力衝突は

時として突発的・偶発的な要因で起きることもありますから

NEOが実施されていないから攻撃は(まだ)ない

というのは

NEOが実施されるまで武力衝突は起こらない

ことと、100%イコールではありません。

用心に越したことはないのです。

 

しかるに4月24日の記事

「弾道ミサイル落下時の行動に関するQ&A」

および25日の記事

「これはもう、日本は安全だと閣議決定するしかないだろう」

でも書いたとおり

半島有事をめぐるわが国の防衛体制が

どこまで整備されているかは

控えめに言っても、なかなか疑問。

 

結局、

行政に頼らず、自分の身は自分で守るしかない

ということになるのかも知れません。

 

しかし、弾道ミサイルに個人レベルでどうやって対抗するのか?

 

・・・あきらめることはありません。

私が見聞きした範囲でも

じつに創意あふれる対処法

多々提示されています。

 

その中から、いくつかご紹介しましょう。

まずはこちら。

 

簡単なミサイルへの対処法

ミサイルが飛んでくるところにいかない。

ミサイルが飛んで来たら大きな声で注意を促す。

ミサイルと目を合わせない。

死んだふりをしても無駄。

慌てて背中を向けて逃げ出さず、ギリギリまでミサイルの進路を見極めて、ヒラリとかわす。

原文をご覧になりたい方はこちら。

 

目を合わせない!

これは重要ですね。

個人的には

ミサイルに話しかけられても返事しない。

および

ミサイルの目につかないよう、派手な服装をしない。

とくに女性は化粧も控える。

という二点を補足したいと思います。

 

次はこちら。

 

私のように合気道の心得のある者には常識だけれども、

一般国民でも修練すれば北朝鮮のミサイルに立ち向かえる。

考えてもみよ、弾着前のミサイルは運動エネルギーの塊だ。

相手の力を利用して投げる合気道にとってかほどに容易き敵があろうか。

原文こちら。

 

修練の時間がないという方にはこちらがお勧め。

 

ここだけの話だけれども

古峯神社の御札が北朝鮮のミサイル除けに大層な御利益があるらしい。

何しろ御札を授かってからミサイルに当たった者は1人もいないのだ。

この実績は無視できない。

原文こちら。

 

いやあ、工夫次第でどうにかなるものですね!

ただし元自衛官だという方からは

こんなツイートも出ています。

 

「攻撃されても完璧に迎撃する自衛隊スゲー」ってなことはないよ。

不安にさせて申し訳ないけど。(中略)

 映画「マトリックス」じゃあるまいし、全弾防御なんかないんだよ。

原文こちら。

 

となるとやはり合気道か、

でなければフォースの出番かなあ。

いや待て、こんなのはどうだ!

 

『右の売国、左の亡国』をミサイルに見せて

「放っておいても消滅する国で果ててどうする、

もっと爆発しがいのある場所へ行け」と諭す。

 

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W(^_^)W\(^O^)/うん、これで守りは万全だ\(^O^)/W(^_^)W

ではでは♬(^_^)♬