佐伯啓思先生の名言（＋ＧＤＰマイナス予測）

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内閣府が８月１７日に公表する

今年４〜６月期のＧＤＰ速報値について

民間シンクタンクの予測が出そろった模様。

 

で、結果はと言いますと・・・

 

平均で前期比年率２．２％減！

記事はこちらを。

 

最も厳しい予測をしたのが大和総研で、３．３％減。

最も楽観的な野村総研でも０．９％減と、

プラス予測をしたシンクタンクはゼロ。

 

しかもこれまでの事例に照らして考えると、

実際の数値は予測よりもさらに悪い可能性だってあるでしょう。

これで２０１７年４月には

消費税１０％引き上げが待っているのですぞ。

 

いや、困ったものです。

 

・・・ところで。

この２０年あまり、わが国はいろいろな点で

ゆとりを失ってきたわけですが

これは大学にも大きな影響を及ぼしました。

 

大学の教員が浮き世離れした人生を送れたのは昔の話。

今や講義の負担は増え、

運営予算はどんどん競争的になり、

さらには英語で行う講義の比率を高めよとか、

国立大学については文系学部を統廃合しろ、という話にもなっています。

 

だからというわけでもないのでしょうが、

７月３１日のシンポジウムに参加された

佐伯啓思先生が

パネリスト控室で名言を吐かれました。

 

（注：これは打ち上げの席での画像です）

 

いわく、

「定年はいいぞ〜！」

名誉教授となって、自由を満喫されているご様子であります。

 

ちなみに、かのジャッキー・チェンも

５０歳を迎えたとき、こう語っていました。

 

だんだんアクションをやるのがキツくなってくる。

最近じゃ、定年退職に憧れるよ。

 

とはいえ中島岳志さんや白井聡さんは

まだ定年を迎えるわけにはゆきません。

ついでに私は、そもそも定年と縁がない。

 

というわけで、

打ち上げの席でのわれわれの様子をどうぞ。

 中島岳志さんです。

 

白井聡さんです。

 

 そして私。佐伯先生が撮ってくださいました。

 

ではでは♬(^_^)♬