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じつは私の誕生日です。
今から48年前、
1966年8月27日
日本時間で8時半ごろ、
東京は虎ノ門で生まれました。
ちなみにどうして
日本時間と断ったかと言うと
占星術では出生時のホロスコープをつくるとき
すべてグリニッジ標準時に合わせるから。
でないと生まれた場所によって
星の位置が変わってしまいますからね。
早いもので、干支が4回もまわりました。
12年後は還暦じゃないか、おいおい。
とまれこの一年間は、
おかげさまで4冊の本を刊行。
どれもご好評いただきました。
順番に、
「国家のツジツマ」は
通常版とDVD付きデラックス版がありますので、
正確には4冊ではなく、
4種類、5冊となります。
とまれ次の一年も
面白く、読み応えのある本を
いろいろ出していきたいですね。
もちろん「DANCING WRITER」も充実させていきますので
よろしくお願いいたします!
ではでは♬(^_^)♬
6 comments
フルート says:
8月 27, 2014
佐藤先生お誕生日おめでとうございます!
(私もSayaさんや皆さんを見習って、今日からはちゃんと
「佐藤先生」と書くようにしようと思いました。。)
『リミックス増補版 夢見られた近代』も楽しみです!
J・AGE says:
8月 28, 2014
お誕生日おめでとうございます。
これからのご活躍も期待しております!
widelogy says:
8月 28, 2014
佐藤先生、お誕生日おめでとうございます。
言語に対して無頓着に過ぎた日々から少しずつでも脱するべく、先生の力を素直にお借りしております。
最近、上記4種と別に先生のご著書「本格保守宣言」を只今読み進めております。
本当に面白いですね。第六章~七章は、保守思想の説得力と実力を裏付ける部分ではないかと。
「社会は身体である」という視点から、家庭も企業も国家も、その保守の方法論(の基礎)は同じである、と。
現実感覚、肌感覚に基づくということは、想像以上に大きな力を持つということを、正に、佐藤先生の10年の道のりを経て証明されたのではないでしょうか?
ただし!(オマージュです。お許しをm(_ _)m)
佐藤先生の身体の保守を達成させた原因は何か?
それは、佐藤建志という人物の(強靭な、しなやかな)「精神」が保守されていたからである、と言えるのではないでしょうか。そこから継続して生み出された、強く柔軟な「意志」が適切な目的と手段を選び出したと。
その点について、中野剛志先生の「保守とは何だろうか」での西部邁先生の引用文にある、「精神の政治学」という言葉が耳から離れません。
身体の保守には精神の保守が不可欠である(仮)
ならば、その精神の政治学はいかに学べばよいのか?体得できるのか?
…答えはまだわかりませんが、方向性としては「良き言葉遣い」をめぐる人々の営みの中にあると信じて少しずつ探っていきたいと思います。
先生の溌剌とした表情や力のある言葉がこれからも多くの方に届きますことを期待しています。
buttmedd says:
8月 29, 2014
お誕生日おめでとうございます。
模範的とは言いかねる読者ですが、石に刻み込むような『震災ゴジラ』の格調高い文体とはまったく違った、かたひじ張らないブログの語り口調に、いつもただならぬ才気を感じています。『震災ゴジラ』も、中身はみすず書房ばりの硬派そのものなのに、森さんの装幀は少しも仰々しいところがないですね。
再読に足る本、引用したくなる本こそが良著と信じる自分にとって、たとえば「子供の生命(力)は子供自身のものではなく、大人がよりどころとして利用するためのものであり、その限りにおいて祝福に値する」といった重く、濃密な一文に出会えることは、近年の新刊ではなかなか得られない喜びです。細かいことですが、使い古しや手垢にまみれた言い回しが殆ど出現しないところも、読んでいて頼もしいです。
佐藤さんのご健康とご活躍を、衷心よりお祈り申し上げます。
むっつー says:
8月 30, 2014
誕生日おめでとうございます。
昨日、先生の著書「僕たちは戦後史を知らない」を拝読させていただきました。
わたしはこれまで、保守気取りにも最近の若い人の右翼にも、もちろん左翼にも、
どれに対しても違和感を感じていたのですが、この本で少しだけ理解がすすんだような気がしました。
ひとつ質問させて下さい。
「僕たちは戦後史を知らない」の表紙、背表紙のタイトルですが、
「知らない」の「ら」だけが少し左に寄っていることに気がついて、以来見る度に気になっています。
想像力に乏しい私には… ひだり→左→「さ」、戦後史を知ら(さ)ない?!
正しい戦後史を知らないままの僕たちは、後世にも正しい戦後史を伝えられない…?
ぐらいしか思いつきません。正解をお願いします….
kavach says:
8月 31, 2014
佐藤さん、お祝いの言葉遅れましてすいません。8/27お誕生日おめでとうございます。
今後、いくらエグイ議論であろうとも佐藤さんがご参加されるモノでしたら絶対に見聞きしたいと思っています。また、佐藤さん訳、コモンセンスを拝読!ありがとうございました。
訳者は実は役者のごとくカラーがある模様ですね。役者の方は監督が演技指導しますが、訳者の方は、佐藤先生のような全うな方が全書に当たられていれば良いのですが、心を無にしてその書の核心を訳す人という方が、そしてそのような書がどれだけあるのかな?と、佐藤先生訳を拝読しながら考えさせられました。