本日配信の「新日本経済新聞」では

ギャレス・エドワーズ監督の

ハリウッド版『ゴジラ』を取り上げました。

 

題して「ゴジラと安倍総理」。

 

じつはこの二人(?)

同い年なんですよ。

どちらも1954年生まれ。

知っていましたか。

 

興味のある方は

こちらをクリックしていただくとして、

じつは私、

ゴジラ映画に「出演」したことがあるのです。

 

1994年のシリーズ21作目

「ゴジラ VS スペースゴジラ」。

 

ちょうどこのころ、私は

『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(1992年)

『さらば愛しきゴジラよ』(1993年)と、

あの怪獣を題材にした本を立て続けに刊行、

「ゴジラ評論家」などと呼ばれていました。

 

東宝の人たちも知っていたんでしょうね。

 

「ゴジラ VS スペースゴジラ」には、

佐藤健志ならぬ

佐藤清志という人物が

準主役で出てくるのです!!

マジだぜ。

 

佐藤清志クン、

「Gフォース」と呼ばれる怪獣撃退部隊の一員。

階級は少尉です。

 

ウィキペディアの解説によれば、

どこか遊び人気質を感じさせる三枚目的なキャラクターだが、
それとは裏腹に細かい気配りや機転が利かせられる冷静な面も持(つ)

とのこと。

 

映画の後半では、MOGERA(モゲラ)という巨大戦闘ロボットに乗り込みました。

 

そしてラストシーンでは

去ってゆくゴジラにたいして、

「まだ勝負はついていないぞーっ!!」

と叫んでおります。

けっこう活躍しているのですよ。

 

なに?

たんなる偶然の一致だって?

 

違うんだなあ、これが。

Gフォース隊員の制服には、胸のところに名前がアルファベットで書かれています。

そして、佐藤清志クンの名前はこう表記されていました。

「K. SATO」。

 

まるっきり同じじゃないか、おい。

 

この話、明日も続きますが、

とりあえずは『震災ゴジラ!』のカバーをどうぞ。

 

10182209_526133071b973

ご注文はこちらをクリック。

 

ではでは♬(^_^)♬