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2015年も、すでに10日目。
早いですね!
おかげさまで「愛国のパラドックス」仕上げ作業は無事に完了。
あとは見本の完成、
そして1月27日の発売を待つばかりとなりました。
というわけで、今度は2月に発売される
「表現者」59号の座談会に参加させていただくことに。
テーマは「近代の病理〜民主主義を超克する」。
ただし掲載時にはタイトルが多少変わるかも知れません。
チャンネル桜の「闘論! 倒論! 討論!」や、
TOKYO MX テレビの「西部邁ゼミナール」年末スペシャルに続いて、
参加者をご紹介しましょう。
まずは西部先生。
知的なダンディズム、健在です。
つづいて富岡幸一郎さん。
さまざまな方向に向かう話の流れを、きっちりまとめ上げられるのはこの人しかいません。
柴山圭太さん。
クールに決めています。
浜崎洋介さん。
話題の幅広さが魅力です。
そして、植田幸生さん。
「さらば戦後精神」という本を最近上梓されたことをきっかけに
座談会に参加されました。
以上の皆さんに加えて、私というラインナップになります。
民主主義とは、どこまで望ましいものか?
とくに、いわゆる「戦後民主主義」をどう評価するか?
民主主義が望ましくないとすれば、それをどう超克するのか?
これぞ、政治をめぐる永遠のテーマかも知れません。
充実した議論になったと思いますよ!
ご期待下さい。
ではでは♬(^_^)♬
1 comment
頓珍漢 says:
1月 12, 2015
表現者(全部は読めてなく申し訳ないですけど)、最近は佐藤洋二郎さん、富岡幸雄さんの寄稿が気になる処です。
話が外れ恐縮ですが、最近未来喪失(古本)のヘビー級ぶ厚さにめげてしまい夢見られた近代(2008、新本)を読んでいたら、この時(より以前?)から”戦後の言葉の使い方のいい加減さ”について(ABC氏に対してだけでなく)言明されていたんですね。(あのとき)水島社長の辛辣な雰囲気に対して笑顔でおられた場面が頭の中に想い返りました。
直接は関係ないかもしれない(他で何度も書き込んできたことです)けど、芥川竜之介作品の河童の副題に”どうかKAPPA”と読んで(発音?)してください”と書かれていたと言うことを思い出します。英語が入ってきたときから少しづつ日本語の言葉(漢字自体が意味を含んでいる)が意味を持たなくなってきた感?もあります。
ナルシスト高卒プロレタリアン俗な奴が失礼してしまいました。