明日、10月1日より配信スタートとなる
有料メルマガ「ちょく論」(KADOKAWA)ですが。
昨日のブログでも触れたとおり
そんじょそこらのメルマガとは
一味、違うものになります。
つまり毎回、記事のテーマをめぐる
私のトーク(編集スタッフも参加しています)を収録した
オリジナル音声ファイルを
特典としてお聴きいただけるのです!
スタッフによれば
このファイルは YouTube にアップされ
購読者限定でアクセスできるようになっているとのこと。
その初回収録を、本日やってまいりました。
どんな感じになるか私も手探りだったものの、
話し始めたら、けっこう盛り上がりましたよ。
結局、約30分という
なかなか充実した分量になりました。
で、どんなトークになっているかというと・・・
記事の内容を踏まえつつも
本文に盛り込めなかった話題や、
ちょっと違った角度から見た論点など、
メルマガで展開される議論をいっそう奥深く味わっていただくための話題満載。
ブログもそうですが
メルマガもあまり長いと、目が疲れやすい。
ですから本文でメインのポイントを押さえていただき、
音声ファイルでちょっと脇の話を楽しんでいただこうという趣向。
ついでに「文字+音声」の組み合わせは、
紙媒体ではちょっとできません。
目で読む議論と
耳で聞く議論のブレンドには、
ふつうに本を読むのとは、また違った面白さがあるのではないかと思います。
電子媒体でやらせていただく以上、
ただ紙媒体をなぞるだけでは意味が薄い。
電子媒体ならではの議論の形、それを追求してみたかったのです。
この試みに賛同し、惜しみなく協力して下さった
KADOKAWA 「ちょくマガ」事業局のみなさんに
お礼を申し上げたいと思います。
なお二回目以後の音声ファイルでは、
メルマガを読んで下さるみなさんのご意見やご質問にお答えするコーナーも設ける予定。
いわば「双方向の声の広場」ですね。
さて〜!
昨日の記事では、「ちょくマガ」全体のトップページURLをご紹介しましたが、
今日は「ちょく論」サイトと
私の一回目の記事両方について
URLをご紹介します。
「ちょく論」サイトはこちらをクリック(ただし9月30日の昼過ぎからのオープンとなります。それまでは無効なのでご注意を)。
私の一回目の記事のURLはこちらをクリック(同、10月1日の8:00オープンです)。
「おはよう寺ちゃん」の感想もお待ちしています!
ではでは♬(^_^)♬
2 comments
日系エマワトソン says:
9月 30, 2014
ちょくマガも寺ちゃんも受け手のレベルが高いので佐藤さんにピッタリだと思います。適材適所の素晴らしさを再認識しました。ところで佐藤さんはASREADというネット雑誌をご存知でしょうか。古谷さんや関岡さんも書いている保守系のサイトです。ASREADも佐藤さんと波長の合う媒体だと思いますので、いつか巡り会うかもしれません。
メルケル says:
10月 2, 2014
ちょく論の記事を購入して収録音声も聞かせて頂きました。今後の展開が楽しみですね!
ニュース解説や時事評論も面白いですが、やはり佐藤先生のカルチャー評論が音声で聞けたら良いなと期待してしまいます(笑)。ちょく論のコンセプトとズレるかもしれませんが、どこかで無理矢理ねじこんでくれたら嬉しいですw