3月11日がやってきました。
あの震災から、早いもので5年になります。
被災地では今なお
大変なことも多いと思いますが
現地の人々が必要としているのは同情ではありません。
われわれが普通に暮らすことが
何らかの形で、そのまま復興に寄与するような
つながりというか、関わりをつくることです。
岩手県が公式事業として
達増拓也知事ご自身の責任編集のもと
刊行している漫画アンソロジー
「コミックいわて」の第三集
『コミックいわて from WEB 』(2014年)には
「岩手防衛隊」という傑作短編が収録されていましたが
そこにもこんな趣旨の名台詞がありました。
ボランティアとしての自分の非力を嘆くより
偽善でもいいからボランティア仲間で宴会を開き
地元に金を落とす方がマシ。
正論です。
いくら嘆いてみせたって、岩手の県内総生産は増えませんが
宴会を開けば増えるんですから。
どちらがいいか、よく考えてみよう!
というわけで、
本日は被災地からのおいしい話題と行きます。
釜石中村屋の三陸海宝漬。
メカブの醤油煮のうえに、
アワビとイクラをトッピングしたものですが、
ご飯にかけると、圧倒的に美味。
三陸沖は世界有数の漁場との評判どおり
新鮮さが違います。
これだけで
何杯でもお代わりできますね。
昨年、盛岡在住のある方からいただいて
初めて食べたのですが、
一発でやみつきになって
直接、注文するようになりました。
興味の湧いた方のために
釜石中村屋のパンフレット画像を。
電話とファックスの番号が、しっかり読み取れますよね。
みなさんも、
震災5周年を記念して
ぜひ三陸海宝漬による海鮮丼をお試しあれ!
ちなみに釜石中村屋では
ホタテとウニをトッピングしたうに海宝漬や
ホタテ、メカブ、イクラ、数の子のほたて数の子黄金漬といった
商品も扱っています。
さて、次はどれにトライすべきか。
ではでは♬(^_^)♬
5 comments
たかゆき says:
3月 11, 2016
お値段 いくら??
三陸海宝漬は 税込 3600円
http://www.kaihouduke.jp/shop/item_list?category_id=425424
プラス 送料
http://www.kaihouduke.jp/shop/Delivery
アワビが 入ってますけど、、
歯が弱い方は アワビの堅さが いかほどなのか
気になるかも。。。
アツアツご飯に 盛ったら おいしい海鮮丼 ♪
(ぼくは 中村屋さんから リベートは頂いておりません 念のため。)
SATOKENJI says:
3月 11, 2016
アワビについて・・・柔らかいんですよ、これが。
たしか酒蒸しにしてあると聞いています。
たかゆき says:
3月 11, 2016
なるほど♪
酒蒸しアワビなら
歯槽膿漏が気になる方にも
美味しく 召し上がっていただけると 存じます♪
meiling says:
3月 11, 2016
こんばんは。
同感です。私も震災後、東北からのお取りよせを増やしました。
義援金よりも地元でがんばってる方に貢献したい。
最近は冷凍設備も充実してきたようで、新鮮な魚介類も。
ほやのお刺身、もうかの星(さめの心臓)、ふか刺なんてはじめて食べるものも。
おいしくて応援になって、一石二鳥ですね。
むーどん says:
3月 13, 2016
C’est noté!!
無茶苦茶美味しそう。
佐藤氏の文章も圧巻。
食べずにおれましょうか。
賞味期限があまりないから、現地でムシャムシャ食べる感じかなー。
想像するだけで幸せ。