岩手まるごとおもてなし隊のメンバー、

清基秀泰ノ泉さんがツイートで明言していますが、

この5人はアイドルユニットではありません。

 

岩手県の魅力を伝え、

観光客を集めるのを使命とするPR隊です。

 

もとのツイートはこちらをどうぞ。

 

その意味では私の紹介文も

ちょっとご当地アイドル風に書きすぎた箇所があるかも知れないものの、

(メンバーのみなさん、お許しを)

おもてなし隊の魅力は

いわゆる「観光PR隊」の枠に収まらない点にある。

 

たいがいのPR隊は

!!!観光誘致!!!

という大看板の前に

本人たちのキャラが隠れてしまうのにたいして、

おもてなし隊の場合、

5人のキャラがまず立っていて

そのうえで観光PRが出てくる感じです。

 

アイドルユニットといっても通用しそうなくらいにパワフルな観光PR隊

 

こう考えていただくのが良いでしょう。

 

それはちょうど、

岩手県が公式事業として刊行している「コミックいわて」

何よりまず、漫画として優れているがゆえに

岩手のPRとしても成功しているのと同じだと思います。

 

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ちなみにこれは昨年出た「コミックいわて from WEB」ですが、

3/20に最新刊「コミックいわてっち」が発売される予定です。

書影はこれ!

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それはともかく。

 

物産展でのステージは約1時間。

まずは岩手という名称の由来に始まり、

県をめぐるさまざまな事柄の紹介をまじえたトークが展開されます。

 

メンバー間のかけあいや、ツッコミも多々盛り込まれていました。

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(↑)ちゃんと観光ツアーを案内しているのにご注目。

 

そのあとは、さんさ踊りのパフォーマンス。

サクラ凛さんが中心で踊り、

清基秀泰ノ泉さんと

めんこいワラシさんが笛で伴奏。

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マジカル河童ちゃんさんは歌を担当し、

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リアス渚さんは太鼓です。

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・・・これだけでも十分、すごいと思うのですが、

まだまだ先がある!

というわけで、続きは明日。

 

そうそう、

¥10/MINさんより、

サクラ凛さんは人間ではなく石神の一種だというご指摘をいただきました。

 

するとおもてなし隊に

ふつうの人間は一人もいなかったわけですな。

(リアス渚さんは人魚、清基秀泰ノ泉さんは平安時代人、マジカル河童ちゃんさんとめんこいワラシさんは妖怪です)

 

県のPR隊にして、現代の岩手県人はゼロ!

 

驚異です。

イーハトーヴいわてには、

他府県の人間の想像を超えた何かがあると言えるでしょう。

 

ではでは♬(^_^)♬