六本木 REAL DIVA’Sは

40人ぐらいでいっぱいになってしまうのでは?

と思われるくらいの小さなところ。

 

しかし。

言葉では説明しにくいのですが、

何となく「本物の音楽を聴かせる」という感じの漂う場所です。

 

ただ「聴く」のではなく、音楽を「分かち合う」という雰囲気の空間。

 

ステージらしいステージはなく、

フロアの一角にピアノとマイクスタンドがあるだけ。

 

けどマンハッタンなんかでは、

こういう感じのライブハウスに一流のミュージシャンが出たりするんですからね。

 

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手書きというのが、またいいじゃないですか。

さあ、星さんはどんな感じで出てくるか?

 

なんと開演前から出てきました!!

 

シックなドレス姿でしたが、

たしかに「ド緊張」していたのでしょう、

話の受け答えが、ちょっとズレていたりします(星さん、ごめんなさい)。

 

とはいえ、この晩のお客さんは、星さんとどこかでご縁のある人ばかりの様子。

温かいムードに支えられ、ライブが始まります。

たしか一曲目は、松任谷由実の「14番目の月」でした。

ユーミン、この曲を発表したときはまだ「荒井由実」でしたけどね。

 

緊張のせいか、歌声はちょっと硬い。

しかし、そこはそれ。

持ち前の明るいキャラで、場を盛り上げます。

 

傑作だったのは、憧れの女性像について話し出したとき。

いわく、

美人で、

行動的で、

男勝りで、

生活感がない。

 

・・・まさかキューティーハニーなんてオチになるんじゃなかろうな?

と思ったら、

当たらずとも遠からず。

 

峰不二子 というオチがつきました!!

 

そして星さん、テレビ版「ルパン三世」(第二シリーズ)のエンディング曲

「ラブ・スコール」を歌い出します。

間奏のときには、不二子風の台詞まで入れるサービスぶり。

 

「ルッパ〜ン!

私を盗みに来たの?

でも、お楽しみは仕事を済ませてからよ♡」

 

・・・と、

ここまで書いていて思ったのですが。

 

「峰不二子」って、

 

二人といない見事なバスト(=峰)の女という意味なのかな?

 

1990年前後、日本でも話題になったアメリカのテレビドラマ

「ツイン・ピークス」

は、モロにそうでしたからね。

 

同名の田舎町を舞台にした、シュールなオカルト風スリラーなのですが、

町の背後に見える二つの山(=ツイン・ピークス)が、つまりバストというわけです。

 

星さんの不二子も、なかなか決まっていましたよ!

つづきは明日のブログをどうぞ。

 

とりあえず、星さん、秋本さんとの写真を出しておきましょう。

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ではでは♬(^_^)♬