12月は師走。

師が走ると書くわけですが、

言葉の由来はよく分からないのだそうです。

 

師匠の僧侶が(お経をあげるために)あちこち馳せるから

という説が有力らしいものの、

これは表記(当て字とのことです)の由来であって、

「しわす」という言葉自体の由来とは違うとか。

 

こちらについては、

一年が終わるから「年果つ」で、それが「しはす」を経て「しわす」になったとも言われますが、

他にも類似の説がいくつかあって、

確定的ではないとされています。

 

それはともかく。

 

師走に先生(=師)が走るのではなく

テンパるという出来事が。

 

私がダンスを習っている某先生が、

先日、外出先で携帯電話をなくしてしまったのです!

 

この先生、売れっ子のダンサーでして、

舞台やCMの仕事も多々こなしていらっしゃる。

さらに教えるほうも、

ダンスのみならずヨガまでできるという

多才な方。

 

それだけにテンパったそうです。

いろんな情報が入っているでしょうからね。

 

幸い、電話は数日後に無事、発見。

良かった良かった。

 

これでテンションが上がった・・・というわけでもないでしょうが、

レッスンでは参加者をビシバシ、叱咤しております。

(注:厳しいのは指導です。本当は優しい方です)

 

人間、ある程度忙しいのは

張り合いがあって良いと思いますが、

あまりに忙しいと

いかんせんストレスがたまります。

 

うっかり、とんでもないミスをしてしまうのは

たいていそんな時。

 

先生だってテンパる師走です。

お互い、気をつけましょう。

 

ではでは♬(^_^)♬