デイヴィッド・ボウイが1995年に発表したアルバム
「アウトサイド ネイザン・アドラーの日記」は、
彼の傑作の一つだと思いますが、
こんなフレーズで始まります。
今だ
明日じゃない
昨日は明日じゃない
これは今日、起こることなんだ
というわけで、今日、2014年7月25日に起きることを三つ挙げておきましょう。
1)『コモン・センス完全版 アメリカを生んだ「過激な聖書」』発売!
まずはこれですね。
2011年の『新訳 フランス革命の省察』につづく、翻訳第二弾です。
7月12日に中野剛志さんと行った対談も、この刊行を記念したもの。
中野さん、ゲラの状態で読んでくれましたが、大絶賛をいただきました。
この本をめぐる話題は、今後もブログでいろいろ取り上げてゆくつもりです。
つづいて・・・
2)ハリウッド版「ゴジラ」日本公開!
ゴジラもまた、私とは何かと縁の深い存在。
これまで出した14冊の本のうち、タイトルに「ゴジラ」が入っているものが3冊あるくらいです。
『ゴジラとヤマトとぼくらの民主主義』(1992年)
『さらば愛しきゴジラよ』(1993年)
ちなみにこのカバー、お気づきとは思いますが
ビートルズの名盤
「サージェント・ペパーズ・ロンリーハーツ・クラブバンド」のジャケットが元ネタです。
そして、もちろん
『震災ゴジラ! 戦後は破局へと回帰する』(2013年)。
いや、思えば長いつきあいだ。
1998年のハリウッド版『ゴジラ』は、
正直、パッとしない出来だったものの、
今回は評判も高いようなので、期待しているところ。
むろんゴジラをめぐる記事もアップしてまいりますよ。
そして・・・
3)Saya, 横浜の「BARBARBAR」でライブ!
ジャズ曲中心ということなので、
「どれだけ」をはじめ、私の詞は取り上げないと思います。
とはいえ。
Sayaさん情報が定期的に出てこない「DANCING WRITER」なんて、
「DANCING WRITER」と呼べるか?(笑)
頑張って歌ってきてね!
ちなみにこのブログの愛読者の方からも、
私の詞で、早く Sayaさんにヒットを出してほしい!
というメールをいただいています。
これについては、いずれもっと詳しくご紹介しますが、
この人は BARBARBAR に行くそうですよ。
以上、今日起きること三つでした。
せっかくだからこの記事は、
私が「姉貴」と呼ばせていただいている
某ミュージカル女優さん、お得意のフレーズで締めようかな。
さて〜!
今日も最高の一日に ♬(^_^)♬
1 comment
頓珍漢 says:
7月 25, 2014
Sayaさんのヒットは喜ばしいことにはなるでしょうけど、
プロデュース佐藤さんとしてなら、マーケット秋元調コンサバティブ(メジャー)になってほしくないですね。
そんな事は欠片も持ってないとは思いますけどね。
ゴジラ前作は最悪でした。
私はカベコが巨大化したんだと思いました。
すみません、ビール一缶で酔って舞い上がったコメントです。
スルーなコメントにしてくら杯。