実在するかどうかも疑わしい、

いや、ほぼ確実に実在しない、

というか定義上、実在するはずがないにもかかわらず、

 

日本を救う切り札と見なされている

非実在総理®。

 

これをめぐる

悲劇的なのか、喜劇的なのか、

はたまた単にワケワカなのか、

まったく判然としない騒動については、

連日、お伝えしている通りですが・・・

 

さらに衝撃的な情報(未確認)が飛び込んでまいりました!

 

非実在総理®の拉致事件、

およびそれによって生じた

アメリカへのさらなる追従

嫌気のさした保守派(の一部)は、

 

重大なる決意をもって

ある計画を遂行するとか。

 

すなわち非実在総理®

非実在のままであっても良いよう、

 

自分たちの脳内に非実在日本®を作り上げ、

そこに移り住むのだそうです!

 

こうすれば現実の日本が、

グローバリズム的な経済政策によってメチャクチャになったり、

移民だらけの国になったり、

果てはアメリカ、ないし中国の保護領になったりしても問題なし。

 

非実在総理®の治める

非実在日本®は、

彼らの脳内世界の中心で

美しく咲き誇るのです。

 

計画の推進者は、匿名を条件にこう語ったとか。

 

「日本人は非現実世界の中でも生きられる

世界で唯一の民族である。

この偉大さを認識せず、

現実世界でうまくやろうとしてきたことに、

今までの過ちがあった。

脳内に後退すべきときが来たのだ。

 

非実在日本®においては、

現実世界に実在しないものこそが実在し、

現実世界に実在するものは実在しない。

 

非実在総理®のもと、

われわれは永遠に繁栄する

理想の国をつくりあげる。

 

そして日本人であれば誰でも、

自分の脳内に後退するだけで

非実在日本®の国民となれる!

きたれ、美しい非実在日本®へ!!」

 

日本がなければ、みな日本。

 

敗戦70周年を目前にして、

ついに保守派(の一部)は

決定的な勝利を収めたと言えるでしょう。

 

ただしこの勝利自体が

非実在のものであることは、

もはや言うまでもないと思います。

 

ではでは♬(^_^)♬