どうも最近の日本では

あらゆることは、都合次第でチャラにして構わない

ことになっているようです。

 

2020年五輪界隈など

この原則が盛大に活用されている様子。

たとえば一昨日の記事で

舛添都知事が、没エンブレムの記された紙袋や名刺について

もったいないので使いつづけることにした

という話をご紹介しましたが、

これも一転、撤回されました。

 

報道はこちら。

 

サイン入り記者会見場用パネル

いくらの値段がつくか

期待していたのですが。

 

今年5月、住民投票によって否決された大阪都構想

〈否決されたらそれで終わり〉と言われていたにもかかわらず

しっかり復活しそうな気配になっています。

 

さて。

 

そんな中、

藤井聡さんと都内某所でお会いしました。

 

日本の現状に関する危機意識の鋭さ、

そして物事を少しでも変えてゆこうとする情熱の強さにおいて、

藤井さんに並ぶ者は

目下、そうはいないでしょう。

 

いろいろな話題で盛り上がりましたが、

こういう人材がいるかぎり

日本も捨てたものではないと思いますね。

 

・・・もっとも。

あらゆることは、都合次第でチャラにして構わない

という原則だって、

使い方次第では、そう捨てたものではない。

 

TPP参加とか

消費税の10%引き上げ

これを適用したらどうですかね?

 

状況が変わったので、やめることにした。

というわけで、よろしく!

 

じつに話が早いではありませんか。

ではでは♬(^_^)♬

 

(※)当日の藤井さんを写メしたのですが、

データ容量の関係でここに載せられずにいます。

というわけで、「西部邁ゼミナール」からの画像をどうぞ。

 

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