今回の講演を企画して下さったのは

札幌にある「草莽志塾」。

 

草莽なんてフレーズが出てくると

日本文化チャンネル桜の関連団体か?

という感じですが

べつに関係はありません。

 

じつは西部邁先生がやっておられた

「発言者塾」から生まれた団体。

 

もともとは発言者塾の

北海道支部だったそうなのですが

西部先生が諸般の事情で

なかなか北海道に行けなくなったことを契機に

草莽志塾と改名、

現在に至っているとのことです。

 

中野剛志さん

柴山桂太さん

講師に招かれたことがあるとか。

 

ちなみに私の講演のタイトルは

戦後日本の行き着く果て。

 

『戦後脱却で、日本は「右傾化」して属国化する』

で論じた内容を踏まえつつ、

さらに異なる切り口から

現在の日本が抱えるパラドックスの構造と

それが成立するにいたった経緯をお話ししました。

 

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電子版をご希望の方はこちらを。

 

この講演の内容を発展させたものが

今秋刊行予定となっている

次の本の序論となりますので

みなさま、ぜひお楽しみに。

 

なお草莽志塾、

近くシンポジウムを開催するプランもあるとのことですから

私もいずれまた

北海道におうかがいするかも知れません。

 

そのときは本ブログでも

事前に告知いたします。

 

ではでは♬(^_^)♬

 

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(↑)講演会後に開かれた、懇親会の宴席です。

 

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(↑)草莽志塾の本部・・・というわけではありません。

たまたまホテルの窓から、由緒のありそうな建物が見えたので。