アメリカのタブロイド新聞に

「ウィークリー・ワールド・ニュース」

というのがあります。

 

名前通り週刊紙。

スーパーマーケットなどでよく売っているのですが

ごく控えめに言っても

真偽定かならぬ記事ばかり載せるので有名。

 

ただし映画「メン・イン・ブラック」では

トミー・リー・ジョーンズ演じるベテランのエージェントKが、

新米のエージェントJにたいして

「こいつを読まなきゃ、世の中の真実は分からないぜ」

しっかり断言していました。

 

私もアメリカにいたときは愛読していたものです。

 

・・・さて。

 

その「ウィークリー・ワールド・ニュース」が

またまた、やってくれました。

いわく、

 

ワシントンDC上空に悪魔の顔が!!

地獄から抜け出したのか?!

 

まさかと思った方はこちらをどうぞ。

 

うーむ、たしかにアメリカ議会の上空に

悪魔とおぼしきものの顔があります。

 

はたしてTPP批准を後押しするために来たのか?

それとも阻止するために来たのか?

 

悪魔がなんでそんなことを気にしなければいかんのかって?

魔界には魔界の都合があるですよ、きっと。

グローバリズムを受け入れた結果、

日本の妖怪が押し寄せてきたらかなわん、

そう思っているかも知れないじゃないですか。

 

ちなみにわれらが安倍総理は

「三本の矢」で日本経済の悪魔を倒すと語ったことがありますが

日米の力関係から言っても

ワシントンDCの悪魔を倒すのは、ちと難しいと思われます。

果たしてどうなるか、今後の動向が注目されるところ。

 

・・・ところで「ウィークリー・ワールド・ニュース」によれば

ニュージャージーは巨大イカの襲撃を受けているとか。

 

いくら何でもと思った方はこちらをどうぞ。

 

まさに激動の世界でありました。

ではでは♬(^_^)♬