今日こそは

RAISONDETRE さんのコメントに話題を戻すぞ!

と思っていたのですが・・・

 

すみません。

あまりに面白いコメントが二つも来ているので、

そちらを先にご紹介します。

 

RAISONDETRE さん、

あなたのコメントの残りの点についても、

必ず取り上げますので

もう少しお待ちを。

 

まずはこれです。

投稿予定動画一覧さんより。

 

【追撃】朝日解体は非情に徹せよ【H26/10/22】

【戦後保守】一連の造反騒動に見る保守の限界【H26/11/4】

【不戦敗】朝日新聞を糺す国民会議、解散のお知らせ【H26/11/10】

【新視点】朝日新聞は本当に加害者か【H26/11/11】

【白人秩序】朝日新聞も被害者の一人だった【H26/11/17】

【直言極言】桜と朝日は双子の兄弟?【H26/12/1】

【お知らせ】朝日新聞からご支援を頂きました【H26/12/5】

 

うーむ。

これはやはり、例の衛星テレビ局のことなんだろうな。

 

とはいえ、ここまで極端でなくとも

似たような事態は起こる可能性がある。

なぜか。

 

その点を論じたのが、

TPP絶対反対≠安倍政権絶対支持 さんのコメントです。

ご紹介しましょう。

 

私は最近、”絶対”という言葉について色々と考える機会が増えた。

言葉の問題として絶対という言葉を用いる場合、その内容は必然的に最優先事項になる。

なぜなら絶対を辞書で調べると、”他に比較するものがないこと”とあり、

”どうしても、何があっても”という意味でもあるからだ。

言論人が”絶対”という言葉を使うなら、

文字通り”絶対”を貫かなければならない。

そこに例外はないし、あってはならない。

ましてや”絶対”を併用するような行為は言論の崩壊を意味するので、

言論人は”絶対”にやってはならない。

 

TPP絶対反対≠安倍政権絶対支持さんの

言わんとしていることは明白ですね。

 

TPP反対と安倍政権支持の両方に

「絶対」をつけてしまったら、

もうその時点で、当の言論は崩壊したも同じということです。

 

というと、

「われわれはどちらにも絶対などという言葉は使っていない、

是々非々で行くと言ったはずだ!」

なんて反論が聞こえてきそうですが。

 

正直、これは怪しいと言わねばなりません。

動画のタイトルや

討論番組での発言を子細にチェックすれば

この両方について

「絶対」という表現を使ってしまっている可能性のほうがはるかに高い。

 

何を根拠にそんなことを?

 

そういう一本気なところが、水島社長の良いところでもあるからです。

 

しかし福田恆存さんが指摘するとおり、

長所と短所は背中合わせ。

というか、短所とはしばしば長所の行き過ぎによって生じるのです。

 

一本気の行き過ぎによって

みずからの言論に矛盾を抱えこんでしまったら、

状況次第では、それまでと(実質的に)正反対の主張を展開することだってありうる。

 

投稿予定動画一覧さんのコメントは、

その意味でシャレにならないのです。

今後の展開が注目されます。

 

ではでは♬(^_^)♬