中国の環境汚染がエラいことになっているようです。

まずはこちらを。

 

中国「過去最悪」の大気汚染に非難集中

 

中国東北部の遼寧省瀋陽市で

大気汚染が「過去最悪」とも言われる状態になり、

国営メディアやネット世論は声高にこの状態を非難している。

 

国営人民日報によると、8日には瀋陽の一部で微小粒子状物質PM2.5の濃度

一時、1立方メートルあたり1400マイクログラムに達した。

これは世界保健機関(WHO)が健康のために推奨する

最大基準値25マイクログラム(24時間平均)の50倍以上にあたる。

 

環境保護団体グリーンピースのドン・リャンサイさんはAFP通信に、

「ここ数年の観測データを見ると、少なくとも記録上もっとも高いPM2.5の数値だ」と話した。

過去最大値かどうか、中国政府は確認していない。

国営メディアは、濃いスモッグは地元政府のせいだと非難している。

 

記事全文はこちら。

 

いや、この記事に添えられた写真はスゴいですよ。

三橋貴明さんなど、ブログで「核の冬」になぞらえたくらい。

 

しかるにですな、

ここで思い出されるのが

私の敬愛する予言者ミシェル・ド・ノストラダムス、

通称「ノスさま」。

 

ノスさまの最も有名な詩を、ここで思い返してみましょう。

 

1999年7の月

恐怖の大王、空より来たる

アンゴルモアの大王を復活させるために

その前後、マルスは幸福の名のもとに支配する

 

この「恐怖の大王」が何なのかについて

1999年7月まで、えんえん論じられてきたわけですが、

注目していただきたいのが、3行目の「アンゴルモアの大王」。

これは「モンゴリア」の綴りを並べ替えたものという解釈が強い。

 

となると「アンゴルモアの大王」とは、

「覇権志向を強めた中国」と解釈できます。

 

しかもその場合、4行目の「マルスは幸福の名のもとに支配する」も意味が通る。

マルス(火星)は戦争の神ですから

これは「軍事力を強めた中国が、アジアを仕切ろうとする」と解釈できるのです。

 

ならば空からやってくる「恐怖の大王」とは、

ずばりPM2.5のことではないのか?!

 

事実、かの五島勉さんも、

最初の「ノストラダムスの大予言」(1973年)において

恐怖の大王の正体は、殺人的に濃度の濃くなった超スモッグではないのか?

と書いていました(ホント)。

 

とはいえ、「1999年7の月」はどう説明するのだ?

そうお思いの方もいらっしゃるでしょう。

 

その程度の誤差は予言につきものと強弁することもできますが

カバラ秘数術を参考にした、別の説明を試みます。

 

これは複数桁の数字について、一桁になるまで足し算を繰り返すというもの。

 

1999の数字を全部足してみましょう。

1+9+9+9=28です。

これに7を足すと35。

 

まだ二桁なので、今度は3と5を足します。

8ですね。

 

ところがお立ち会い。

2015の数字を全部足しても、やはり8になるのです!!

 

1999年7の月とは、2015年の暗号ではなかったのか?!

 

五島勉さんが、この解釈にコメントしてくれるといいんですけどね。

ではでは♬(^_^)♬

 

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ノストラダムスと戦後日本の関係については、こちらの本もどうぞ。