KADOKAWA ちょく論「踊る天下国家」の最新号が、
本日(4/8)の8:00より配信されます。
今回のテーマは
「経済と皮下脂肪のつながり〜やせすぎも太りすぎも『デフレ』だった!」。
いつも通り、1時間を超える音声ファイルもついています。
どういうタイトルなんだと思われた方のために
ちょっと、ご説明しましょう。
中野剛志さんが「資本主義の預言者たち」で論じたように、
経済とは本来、
人間が豊かで充実した人生を送るのに貢献すべきもの。
三橋貴明さんも「繁栄の絶対法則」で、こう述べています。
経済とは、「ビジネス」以上に幅広い概念なのである。
何しろ、経済とは「経世済民」の略なのだ。
経世済民とは「世を経(おさ)め、民を済(すく)う」という意味の四字熟語である。
わかりやすく書くと、
「国民が豊かに暮らしていける政治をする」
ことこそが「経世済民」であり、政府の存在目的なのだ。
(177ページ)
言いかえれば、
われわれが(心身ともに)豊かに生きられるようにするものは
どこかで「経済」とのつながりを持っているはずなのです。
しかるに食生活もまた、
豊かで充実した人生を送るための重要な基盤。
「ダイエット」の語源は
ギリシャ語の「ダイエイタ」ですが、
これはずばり「生き方」という意味ですからね。
(注:日本で「ダイエット」と言うと、「減量のための食事制限」を指しますが、
もともとの意味は「食生活」です)
つまり食生活と経済にも
ひそかなつながりがあるはず。
そして現在、日本人の食生活には面白い傾向が見られる。
なんと、やせすぎと太りすぎが同時に社会問題化しているのです!
そんな国は他にないと、専門家すら首をかしげているとのこと。
ところがお立ち会い。
デフレ(需要不足)の概念を当てはめると、
この現象、きれいに説明できるのです!
やせすぎも太りすぎも「デフレ」だった!!
メルマガをご覧いただければ、
これが文字通りの真実だとお分かりいただけるでしょう。
「経済と皮下脂肪のつながり〜やせすぎも太りすぎも『デフレ』だった!」
ぜひ、ご覧下さい。
ではでは♬(^_^)♬